「スケールダンプ」は、ダンプトラックの積載物の重量管理を積み込み作業時に行うことを可能とした新技術です。
積載重量は車内外に0.01t(10㎏)単位でリアルタイムにデジタル表示されます。
当製品は大煌工業株式会社、極東開発工業株式会社および大林道路株式会社の共同開発技術です。
1.4箇所に配置したロードセルの4点支持で計量することにより、重心が前後・左右にずれても積載量の正確な計測を実現します。
2.視認性の高い大型表示器を配置しており、積込作業時に外から計量値を確認することができます。
3.過積載の防止や輸送効率の向上が可能となるほか、環境への配慮にもつながります。
4.従来の切削オーバーレイ工事では積載量を体積で算出するため、路面へのマーキング作業を行っていましたが、「スケールダンプ」の導入によりマーキング作業が不要となり、現場作業の負担も軽減されます。
●道路舗装の切削オーバーレイ工事における切削廃材の搬出
●切土掘削等の土工事における土砂運搬等、現場にトラックスケールがない場合に有効です。
当製品は新車オプションの対応のみとなります。既存車への取り付けは構造上対応できません。
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大煌工業株式会社(担当:山下将弘)
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