「スケールダンプ」は、ダンプトラックの積載物の重量管理を積み込み作業時に行うことを可能とした新技術です。
積載重量は車内外に0.01t(10㎏)単位でリアルタイムにデジタル表示されます。
当製品は大煌工業株式会社、極東開発工業株式会社および大林道路株式会社の共同開発技術です。
1.車体に搭載された3基のロードセル(計量装置)によって、時速5~8kmで前進しながら、既設舗装の切削・積み込み作業時における積載量を公称誤差5%以下で計量します。
2.車内外のデジタル表示で作業を止めずに計量管理を行えるので、車両の積載能力が最大限有効活用できます。
3.ダンプトラック稼働の効率化によって生産性向上を図れるほか、運行台数の削減により、CO2排出量の低減にも寄与します。
4.従来の切削オーバーレイ工事では積載量を体積で算出するため、路面へのマーキング作業を行っていましたが、「スケールダンプ」の導入によりマーキング作業が不要となり、現場作業の負担も軽減されます。
当製品は既存のダンプトラックへの取り付けも可能です。
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大煌工業株式会社(担当:山下将弘)
〒332-0034 埼玉県川口市並木4-15-6 ℡:048-299-7853
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スケールダンプ.pdf