光硬化シート工法は、マンホール、桝の補修・防食に画期的な防食被覆工法です。
可視光線で硬化する樹脂を含侵させたガラス繊維を貼り付けた後、光を照射してシートを硬化させ、耐薬品性・耐熱性・耐久性に優れた防食被覆層を形成します。

１．光の照射により10～20分で硬化するので、養生時間なしで通水可能です。
２．狭所部でも施工が可能です。
３．構造物の複雑な形状に対応可能です。
４．工場製造された樹脂シートを使用するため品質が安定します。
５．材料の長期保存（光に当てず常温で２ヶ月）が可能なため、施工日の変更にも柔軟に対応できます。

●人孔、農水路、大口径管きょ、処理施設、カルバート、中小河川、高架橋、トンネル、RC構造物の防水・防食及び剥落防止を必要としている箇所