AML (Asphalt Multi Liner) 工法は、水密性アスコン(下層)と密粒度アスコン等(上層)にてしゃ水シートを挟み込み、一体化した安全で高耐久なしゃ水工法です。
廃棄物最終処分場のしゃ水構造を強固なものとし、有害物質の流出による周辺環境の汚染を防止します。
1.しゃ水シートをアスファルトコンクリートで上下から保護しているため、安全で強固な構造となります。
2.しゃ水シート保護のための砂層が不要となるため、廃棄物の埋立容量が増加し、トラック走行も可能です。
3.上層を排水性舗装にすることにより、処分場底面全体を排水性に優れた面排水とすることができます。
※ AML工法は、株式会社大林組の登録商標です。
●廃棄物最終処分場
●貯水池