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2018.3.22 プレスリリース

機械センターにおいてローラー等の重機の緊急停止装置のデモンストレーションを行いました

3月20日に機械センター(埼玉県久喜市)においてローラー等の重機の緊急停止装置のデモンストレーションを行いました。

今回開発した緊急停止装置は、重機の走行エリアに、作業員や重機等の障害物が立ち入ると、センサが感知し、ブレーキを作動させて重機の走行を止める安全装置です。

障害物を検出するセンサには、スキャン角度270°、スキャン半径6mの範囲で赤外線を発光する回転式レーザ発光型の測域センサを採用しており、重機周辺の危険範囲を任意に設定でき、人、物を問わず障害物を感知することができます。

本装置は、全国の工事で機材を用意に調達できるように、道路建機レンタル会社のユナイト株式会社と共同開発しました。現在、レンタル機へ装着し全国の工事で使用しています。

共同開発:ユナイト株式会社

 

 

 

緊急停止装置のイメージ

 

ローラーに装着した緊急停止装置

 

平成30年3月22日付

建設通信新聞

大林道路、ユナイト 重機の緊急停止装置開発 センサーで障害物を感知

日刊建設工業新聞

舗装の危険範囲 ミリ単位で任意設定 ローラーに緊急停止装置 大林道路ら

日刊建設産業新聞

測域センサで高精度の把握 重機向け緊急停止装置を開発 レンタル機への後付けも簡単に 大林道路 ユナイト