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2019.11.8 インフォメーション

計量装置付ダンプトラック「スケールダンプ」の動画を公開しました

計量装置付きダンプトラック「スケールダンプ」を当社の施工現場で運行した際の動画をYouTubeの大林道路公式チャンネルで11月5日より公開しました。

「スケールダンプ」とは、車体に搭載されたロードセル(計量装置)で計量した積載物の重量をリアルタイムに計測し、デジタル表示することを可能にしたダンプトラックで、当社と大煌工業株式会社、極東開発工業株式会社の3社の共同開発技術です。

時速5~8キロの低速で走行しながら計測でき、社内外のデジタル表示計で運転手、作業員やオペレーターが積載重量を確認できるため、ダンプトラックの積載能力を最大限活用した運用が可能となり、運搬効率が上がり、余剰な運行台数を削減することで環境負荷の低減にも寄与します。

また、従来の切削オーバーレイ工事で積載重量を算出するために行っていた道路へのマーキング作業が不要となり、作業時間の短縮と効率化に繋がることが期待されます。