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2018.9.10 CSR

九州支店においてコンクリート舗装工事の施工見学会を実施しました

平成30年8月23日に国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所発注「大分210号天瀬改良市ノ村トンネル舗装工事」の現場において、若手職員を対象としたコンクリート舗装工事の施工見学会を実施しました。

九州支店管内の技術職員に加え、事務職員とアスファルト混合所から25名(うち女性職員4名)が参加し、施工現場や舗装技術に関する説明会を受講した後、トンネル内の現場に赴いて情報化システム(SFNavシステム)を使用したスリップフォームによる連続鉄筋コンクリート舗装工事の施工を見学し、同工法の知識向上を図りました。

同工事は国道210号日田市天瀬町赤岩湯ノ釣から日田市天瀬町湯道をつなぐ天瀬改良事業のうち、延長541mの市ノ村トンネルのコンクリート舗装を行う工事です。

見学会後、参加した職員からは

「まだ経験が少ないため、こういったコンクリート舗装を見学したことは刺激になった。新しい舗装技術には積極的にチャレンジしたい。」(若手技術職員)

「トンネル内は声が届かないため、作業の把握と周囲確認が重要だということを実感した。」(若手技術職員)

「機械の大きさや施工技術の丁寧さに驚いた。現場のイメージが変わった。」(支店勤務女性職員)

「事務業務で『連続鉄筋コンクリート舗装』という言葉は目にしていましたが、今回の現場見学で施工方法が分かりました。今後の業務に生かしたい。」(支店勤務女性職員)

といった感想が寄せられ、とても有意義な見学会となりました。

大林道路では今後も職員の技術と知識の向上に努め、責任と誇りをもって社会基盤の整備に貢献してまいります。

 

平成30年9月 5日付 建設通信新聞 若年職員の知識向上 大林道路現場見学会

平成30年9月 5日付 日刊建設産業新聞 若手職員の知識向上狙い 九州支店が施工現場見学会 大林道路

平成30年9月10日付 日刊建設工業新聞 コンクリ舗装の情報化施工紹介 大林道路、大分で若手向け見学会