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2026.03.12お知らせ

新興開発株式会社が超速硬コンクリート専用小型製造プラントを開発しました

当社子会社である新興開発株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役社長:西谷内 勝利)が超速硬コンクリート専用小型製造プラントを開発し、2026年3月5日(木)に自社施設内にて公開試験施工を行いました。

橋梁補修工事で使用される超速硬コンクリートは短時間で硬化が始まるため、現場で混錬する必要があります。同社が拠点を構える北海道にはミキサーを搭載した移動式バッチャプラント等の特殊車両の常駐台数が極めて少なく、外気温の影響で冬期は特殊車両が稼働できないことから、多くの現場ではモルタルミキサーを使用した手練りによる打設が主流となっています。

プレミックスタイプを用いた手練り打設は、2m3の打設をする場合、約半日の所要時間と多くの人員および機材を要することから現場従事者の身体的負担も大きく、生産性が下がることが課題でした。

そこで、超速硬コンクリートを製造・販売し、道内で唯一特殊車両を所有する小野田ケミコ株式会社(本社:東京都千代田区)、建設機械製造の株式会社トーメック(本社:茨城県猿島郡五霞町)の2社と共同し、トラックの荷台に搭載可能なコンパクト設計で材料の自動計量と攪拌を一台で完結することができる小型簡易バッチャミキサー機械「CONEL-one(コネール-ワン)」を開発しました。

【特長】

・精密な計量システムにより材料を正確に計量・投入し、安定した品質を確保するとともに、材料のロスを抑制します。

・高速攪拌機能により短時間で均一なコンクリートを製造し、施工時間を短縮します。

※吐出能力0.8m3(サイロ最大積載量)あたり約40分で製造完了

・可搬性に優れた設計により、汎用トラックに搭載可能です。

今後は冬期施工対応に向けた改良も進め、北海道内において年間を通じた安定的な超速硬コンクリートの施工体制確立を目指します。

新興開発株式会社ホームページ https://shinkokaihatu.com