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土木・橋梁
橋梁

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ハイブリッド・スリップフォーム工法
(当社商品名)
高橋脚(鋼管・コンクリート複合構造橋脚)工法
(一般名称)

概要

ハイブリッド・スリップフォーム工法は、「鋼管・コンクリート複合構造」の特性を活かし、この構造に適した高性能な「ハイブリッド・スリップフォーム装置」を組み合わせた、高橋脚用の型枠工法です。
作業安全性の確保、大幅な省力化と工期短縮を実現するとともに経済性にも優れています。

特長

1.安全性  
剛性の高い大口径鋼管を反力とする安定した上昇機構と、堅固な立体トラス機構により、安全な施工ができます。
2.省力化  
鋼管による主鉄筋代替化で主鉄筋組立のプレハブ効果があり、PCストランド帯鉄筋の機械化施工やコンクリート打設リフト毎の型枠の組立解体が省力化されるため、作業人員の削減ができます。
3.急速施工 
1日当たり(昼間作業)1.8~2.4mの施工速度を実現します。

適用箇所

●橋梁の高橋脚(橋脚高さ30m以上)