EXP工法(旧名称 エコTMS・管入替工法)NETIS登録番号 KT-080006-A

概要

「EXP工法」は、油圧ジャッキを内蔵したエクスパンディットと呼ぶ破砕機先導体によって、劣化した既設管の中から既設管を押し広げるようにして拡径破砕し、先導体に続いて新管を押込んで改築する工法です。

EXP工法では、発進立坑から新管を押し込み、到達立坑から先導体を牽引します。したがって、既設管の拡径破砕は先導体内の1台の油圧ジャッキで行い、破砕機の前進は、到達立坑から牽引装置でチェーンを使って行い、新管の押し込みは発進立坑から押込みジャッキで行います。

破砕機先導体写真

破砕機先導体

特徴

標準施工概要図

標準施工概要図


  1. 新設管に工場製造のコンクリート管、塩ビ管、セラミック管を使用するので高い品質および精度を確保できます。
  2. 既設管と同位置に同径以上の新管に入替えが可能です。このため管の流下性能の向上が図れます。
  3. 呼び径250までの場合、1号人孔から施工可能です。
  4. 継手部の段差や屈曲、破損した管の入替えも可能です。呼び径250で、段差10cm以上の管をセラミック管に入替え、段差を完全に解消した実績があります。
  5. 扁平化して上下方向に撓んだ塩ビ管の場合も、新管に入替え可能です。
  6. 周辺地盤への影響は、実際の埋設管の場合を計測し、解析により大きな地盤変位は起こさないことを確認しています。

適用箇所

施工状況写真

施工状況

下水道管渠の敷設替

  • 鉄筋コンクリート管
  • 塩ビ管
  • 陶管(管径:150〜600mm)

キーワード:改築推進工法 / 下水道 / 敷設替 / 非開削 / 静的破砕

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