原口智成
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人の役に立つ仕事をしたい

原口智成

Q.大林道路への入社動機は?

就職活動を行うにあたり、「人の役に立つ仕事をしたい」と思い、生活に不可欠な社会インフラ関係の会社を探していました。その中で、当たり前に毎日誰もが使用している『道路』に携わる業界を知り、大林道路の会社説明会に参加しました。大林道路に入社を決めた理由は、会社説明会と工場見学に参加した際に感じた職員の人柄の良さと、これから数十年間仕事として長く続けていける業務内容だと感じ、入社を決めました。

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Q.現在の仕事内容について教えてください。

建設機械に関係する新技術の開発及び導入を行っています。
特にアスファルト混合所の安全性向上や、業務効率化に関係する開発業務に携わり、3DCADを用いた図面案の作成や新技術開発に向け協力会社と打合せを行っています。
また、簡単な機構であれば機材を選定し、鋼材加工や電気配線を行って、自分たちの手で建設機械を開発することもあります。

Q.仕事の面白さ・やりがいは何ですか?

開発業務は、現場に合わせてゼロから検討するので、建設機械が形づいていくにつれてやりがいを感じます。また、建設機械を開発する上で、使用に難がある構造では意味がないので、仕様や安全性はもちろんのこと、操作性についても考慮して開発業務を行う必要があります。これが難しくもあり、イメージ通りに完成できたときに達成感を感じます。
実際に苦労して開発した建設機械が現場で活躍しているのを見ると、非常に感慨深いものがあり、もっと凄いものを作ろう!と次の開発意欲が湧いてきます。

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Q.入社からこれまでのキャリアについて教えてください。

入社1~3年目は建設機械の開発業務に携わり、その中で3DCADの使い方や電気分野の知識習得、開発業務の流れについて、先輩職員に指導いただきながら必要な基礎知識の習得を行いました。
4年目の1年間は全国の大型現場に出張し、舗装機械の運転操作や整備についての業務を行いました。空港関連工事に数ヶ月従事しましたが、作業できる時間が限られている中で業務をこなしていかなければならないため、常に緊張感と集中力を求められ、工事が完成した時は強い高揚感と達成感に浸ることができました。
5年目からは建設機械の開発業務に戻り、現在は主にアスファルト混合所の開発業務を行っています。1年間の現場経験を元に、より現場に寄り添った開発ができるよう心掛けながら日々の業務を行っています。

Q.今後の目標は?

機械の開発業務を通して、多様な分野の知識を身に着けていきたいです。さらに身につけた知識を利用して、時代のニーズに沿った開発に対応していくだけではなく、時代を先取りした新たな価値を見出せるような開発をしたいと思っています。

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