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下水道
管路耐震化

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管路耐震化

マグマロック工法
(当社商品名)
マグマロック工法
(一般名称)

概要

マグマロック工法は、既設管きょ、既設マンホールを短時間で耐震構造にする非開削修繕工法です。
本工法は、適用種類および管径により、下表に示すマグマロック工法、マグマロック工法mini・NGJ、マグマロック工法NGJの3種類があります。

※施工条件:目地隙間、段差、不陸角度要問合せ

特長

1.既設管きょ(マンホール)の耐震化を図り、止水性に優れるステンレススリーブとゴムスリーブは、既設管きょとマンホール継手部をレベル2地震動によって発生する抜出しにも耐え、水密性を発揮します。
2.工場生産のステンレススリーブとゴムスリーブは品質が安定しており、設置時に水の影響を受けることなく、設置後も経年変化や化学物質に対して長期の耐久性があります。
3.3分割のステンレススリーブは、大断面であってもマンホールからの材料搬入を可能にし、固定金具による嵌合作業は、流水状態での組み立てが容易で、短時間に確実な水密性を発揮します。
4.ステンレススリーブには認識番号が刻印されているので、施工後の追跡調査(トレーサビリティー)が容易にできます。

適用箇所

●耐震補強が望ましい既設管きょ、既設マンホール