打ち水グラスパーク

概要

打ち水グラスパークは、ブロック型緑化舗装に自動潅水システムを組み合わせた新たな緑化舗装システムです。

芝生をプラスチックやブロックで補強することで舗装として用いる緑化舗装は、従来、補強効果の限界や、芝への水やりが煩雑などの理由により、公園や管理人がいる公共施設、集合住宅の駐車場などに用途が限定されていました。

打ち水グラスパークは、□型で補強効果の高い特殊なインターロッキングブロックを用いることで、車道へ適用範囲を拡大しました。また、面倒な水やりもブロックに保水性を持たせることでその間隔を長くとれるようにしています。

さらに、ブロック下面に敷設した特殊な導水シートから適宜給水する自動潅水システムを組み合わせることで、水やりの省力化のみならず、夏季の路面温度を低減し、熱環境の改善に優れた性能を有しています。新設のアスファルト舗装に比べ、約15℃程度(夏季の日中)の表面温度冷却効果があります。

断面構成

断面構成

特徴

  1. 緑化率が約40%の舗装路面を提供することで、景観性を向上させます。
  2. 芝への水やりが省力化できます。(肥料や芝刈り、エアレーションは必要です)
  3. 夏季の日中では、新設のアスファルト舗装と比べて路面温度を15℃程度低減します。
  4. 夏季日中において路面からの輻射熱(照り返し)が抑制されるので体感温度が低減されます。
  5. 潅水用として、上水の他、中水、地下水、雨水貯留槽の水などが使用できます。
路面温度の低減状況グラフ

路面温度の低減状況

適用箇所

路面の状況写真

路面の状況

  1. 集合住宅などの敷地内道路
  2. 広場、公園の園路
  3. 軽交通路
  4. 工場などの構内道路

キーワード:自動潅水緑化舗装 / ブロック型緑化舗装 / 保水ブロックによる緑化舗装

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