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2018.3.27 プレスリリース

舗装の無人化施工への取り組み

将来の労働者不足を見据えた生産性の向上と、重機との接触事故の撲滅のため、舗装の無人化システムの開発に着手しており、第1段階としてタイヤローラの電気制御式への改造が完了いたしました。

今後は、タイヤローラの自動運転のソフトウェア開発に着手し、並行してマカダムローラ、アスファルトフィニッシャの電気制御式への改造、ソフトウェアの開発を推し進めて行きます。

本開発を通して得られた有効な技術は、「ローラー等の重機の緊急停止装置」にも生かされており、今後も開発過程で得られた派生技術として様々な機械の開発に展開して行きたいと考えています。

本開発は、株式会社ソーキとの共同開発です。

 

電気制御ユニットを搭載したタイヤローラ

 

平成30年3月27日付

建設通信新聞

大林道路とソーキ タイヤローラーを電気制御 20年に舗装無人化目指す

日刊建設工業新聞

20年に無人化舗装 ローラーの制御機構改造 大林道路

日刊建設産業新聞

無人化施工への取組加速 タイヤローラを電気制御式に 大林道路 ソーキ